院長
Shigefumi Saijo
西條 慈史
柔道整復師兼整体師
1992/3/12
徳島県阿南市
趣味:ゲーム、漫画 Apple製品を愛でること
現在3人の子どもたちと毎日子育ち奮闘中
関西健康科学専門学校卒業 柔道整復師資格取得
10年間 延べ約4万人以上の施術実績
スパイラルテーピング療法を主とした施術を行ってきた知識をもとに整体技術へと応用
2022年12月 子ども食堂「わいんちの食卓」を開設
2023年8月1日 「わいんちの整体院」をOPEN
Concept
命を繋いでくれてありがとう
なぜこの言葉がわいんちの整体院のコンセプトになったのか
わい(普段の一人称がわいなので)は6人兄弟の長男として生まれました
今時珍しいですよね
子どもの頃はよく喧嘩してたなぁ...
兄弟も多いけど実はいとこも多いんです
毎年、新年に親戚一同集まる新年会があります
小さい頃からずーっと今まで続く伝統行事
40人〜45人前後いつも集まります
この新年会はめちゃくちゃ自慢できることの一つ
この人数の命を繋いでくれたのがじいちゃんとばあちゃん
でもそんなじいちゃんも2023年1月 新年会当日に息を引き取りました
その日の新年会は不思議な感覚でした
人はこうやって未来へと命を繋いでいくんだと改めて思いました
2020年から約4年間一つのウイルスにより社会は一変しました
マスクで顔を覆い、人と人は距離を置き、思いやりという言葉が暴力のような扱われ方をし
子どもたちのイベントや行事、公園ですらテープでぐるぐる巻きにされ
学校ではマスクを強制され、友達の顔を見ることも許されず、楽しく給食を食べることも許されず
コミュニケーションの場を奪われていきました。
とてもやるせない気持ちになりました
それと同時に
わいにできることはないだろうか
そういう思いが芽生え始めました
そこからまず始めたのが
子ども食堂「わいんちの食卓」です
毎月1回、地域の人たちや子ども達とご飯を食べたり、遊んだり
この1日が毎月のわいの楽しみになりました。
わいんちに赤ちゃんからじじばばまで集まって元気に健康になれる居場所を作る
父と母がもともと接骨院、ジム、エステを同一の建物内で経営しており
その名前が「元気工房」元気を創る場所でした
その延長線上にわいのやりたい事がある
そう思いました
そこから、元気工房を「わいんち」にリニューアルする計画がスタートしました
接骨院で怪我を治し
ジムで身体を創り
エステで癒される
そして整体院で身体の日々のメンテナンスを行い
子育ち広場で子ども達がのびのび遊ぶ
想像するだけでワクワクした
これからどんな未来が待っているのだろう
楽しみで仕方がない
わいがこうやって今や未来を夢見れるのは
ご先祖さまが命を繋いできてくれたから
だからわいも子ども達に命を繋いでいきたい
そしてその輪を広げたい
わいは今、3人の育児真っ最中
育児って本当に大変ですよね
可愛いが渋滞していたり、たまらん瞬間がいっぱいあったり
幸せを感じる事がいっぱい増えました
それと同時にたくさん悩むことも増えました
イライラすることもたくさんあります
親やって人間やもんね 辛い時もある
それでも子は待ってくれない
それどころかどんどん大きくなって離れていってしまう
今しか見れない表情も姿も気がつけばもう見れない
だからいっぱい大切にしたい、でもイライラすることもある
そんな葛藤の毎日で自分を犠牲にする毎日で
本当に、辛いのか幸せなのか紙一重ですよね
でも、わいは幸せだってはっきりと言える
それは
感謝しているから
今があることに感謝しているから
わいは幸せです
じいちゃんばあちゃんが出会い父が生まれ父と母が出会い
わいが生まれ妹や弟が生まれ、いとこに出会い
幼稚園小学校中高専門学校で色んな人に出会い、友達ができて
大阪で仕事を始めて、そこで妻と出会い
まさかの同郷出身で
そして、子が3人生まれ
今がある
このどれか一つでも欠けていたら今は無いと知っている
こうやって命が繋がってきたことに本当に感謝している
だから、わいは幸せなんだと
世の中のみんなが命を繋いで生きている
命を繋いでくれてありがとう
この感謝を自分のできることで還元したい
身体が元気に健康になれば笑顔になれる
笑顔になればその笑顔は伝播し広がっていく
そしてそれが巡り巡って子に繋がる
子からまた大人が笑顔になる
そんな循環を作るために
「わいんちの整体院」を開院しました
命を繋いでくれてありがとう